第2回防災講習会【三重大:川口准教授】

報告事項,委員会,自主防災委員会

実施日 : 2022年09月04日(日)

三重大学の川口准教授にお越しいただき、今年度2回目の「地域で考える災害時要配慮者対策」について講習会を行っていただきました。

今回は4つのグループ(町内会別)に分かれて、各自が思う現状の課題や今後の取組みなどを付箋紙に書き出しグループディスカッションを行いました。最後に各グループで一番共感した意見の発表をしていただきました。

課題としては、要配慮者の情報不足や危機管理意識がうすい事などが挙げられ、それに対する今後の取組みとしては、「日頃からのご近所付き合い」・「町内会内での防災勉強会や交流」などが意見として出ておりました。

川口准教授から・・・今日、皆さんが話した内容を”より多くの方々”に知っていただくことが大事であるとのお言葉もいただきました。以前より進めて参りました要配慮者に対する個別支援計画をまずは手を挙げてくださった9町内会から具体的に始めていきます。一人でも多くの命を守るため、連合自治会も町内会に寄り添って取組んでいきたいと思っております。災害が増えている昨今、本地ヶ原にはまだ何も被害が出ていない時だからこそ皆さんもご家族やご近所さんと一緒に考え、災害に強い本地ヶ原にしていきましょう!